病院コラムCOLUMN

日常ケア

歯ブラシを使った歯みがき

今回は「ブラシを使った歯みがき」についてお話します。

ブラシを使った歯みがきは上級者向けです。まずは歯みがきガムや歯みがきシートでの歯みがきに慣れてから挑戦しましょう。歯みがきガム、歯みがきシートに関するコラムもございますので、ぜひご覧ください。

歯をみがく前に

必ずペット用の歯ブラシを用意する

人間用のものは毛先が硬く違和感が大きいため、ワンちゃん猫ちゃんが嫌がり、うまくみがかせてもらえないことがあります。

歯ブラシを鉛筆のように持つ

鉛筆のように持つことで細かいコントロールができます。歯ブラシは軽く持ち、力が入りすぎないようにしましょう。実際にみがく前に、手の甲などで力加減を確認してみましょう。

写真1ブラシの持ち方.jpg

歯みがきのやり方

歯ブラシに慣れてもらう

歯ブラシに歯みがきペーストを付けて舐めてもらいます。少しずつ歯にブラシを近づけ、毛先で軽く触れてみましょう。少しでも触らせてくれたら褒めてあげます。これを繰り返し、「歯ブラシは良いもの」と覚えてもらいましょう。

写真2ブラシペースト.jpg

歯をみがく

嫌がらずに歯ブラシを受け入れてくれたら、実際に歯をみがいていきましょう。

  • 歯ブラシを持つ反対側の手でお顔が動かないように支えます。
  • 歯と歯茎の間に毛先を45度の角度で当て、小刻みに動かします。
  • 一本一本丁寧にみがきましょう。前歯から始め、犬歯、奥歯と順番にみがいていきます。
  • 最初は短時間で行い、上手にできたらご褒美をあげましょう。一度にすべてを行うのではなく、何回かに分けて行い、少しずつできるようになっていきましょう。
  • 歯みがき中はなるべく静かにならないよう、常に声をかけながら行い、緊張をほぐしてあげましょう。

歯の裏側はさらに難しいため、しっかり歯みがきに慣れるまでは無理に行わなくて大丈夫です。

写真3顔支える.jpg写真4歯を磨く.jpg

注意

ブラシをしっかり持ち、ワンちゃん猫ちゃんが歯ブラシを誤飲しないように気を付けましょう。ブラシには、通常の棒状のブラシ以外に、指にはめる形など様々な種類があります。ワンちゃんの大きさ、性格、飼い主さんの使いやすさなどを考慮して、適切な商品を選びましょう。

最後に

歯みがきについてお話してきましたが、どれも慣れるまでに時間がかかります。ワンちゃん猫ちゃんのペースに合わせて、辛抱強く取り組みましょう。歯ブラシの使用がどうしても難しい場合は、歯みがきシートや歯みがきガムを適切に使用し、定期的に動物病院で歯石取りを行うことで、十分な歯周病予防になります。無理をせず、ワンちゃん猫ちゃんに合ったやり方で歯の健康を守っていきましょう。かなくぼ動物病院でも歯石取りを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

ブログ用:藤本.jpg

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